私の爪はもともと厚くて丈夫なほうなので、今まで大きな亀裂が入ったことは数えるぐらいしか経験がなく、本格的に補修したこともありませんでした。
一時期、セルフジェルネイルをしていた頃は大雑把なオフがたたってどんどん爪が薄くもろくなってしまったのですが、ポリッシュ派に乗り換えてから1年以上経過し、爪の厚みもだいぶ復活し、右手人差し指爪先の万年二枚爪ポイント以外は至って健康な爪だったのです。
が、最近ちょっと硬いものを開けようとして、右手親指にとんでもない亀裂が入ってしまいました・・・。最初は指先がしびれる感覚だけで、何が起こったのか分からなかったのですが、亀裂に気づいたときは、「神様、時間を少しだけ戻してください!!」と本気で思いました。
携帯からみたら亀裂写真がトップに来ちゃってたので、急遽モルモットの写真を入れてみた。 |
携帯から見ている方用に少し改行します~。
てれーん!こんな感じです。ネイルベッドの中まで・・・(´;ω;`) 流血しなかったのが不思議なくらい。これ、伸びて亀裂なくなるまで何週間かかるんだろ?
やっちゃったときは、千鳥柄のネイルシールを貼っていたのでどのくらいいっちゃったのか分かりませんでした。でも、おそるおそる亀裂の深さを確かめようとしたら、ありえないくらいに開きそうだったので、見なかったことにして一晩は絆創膏をぐるぐる巻きにしてやり過ごしました。
絆創膏の指は見てくれが悪いし、ちゃんと補修せねば!と翌日の会社帰りに買った補修キットがこれです。
爪の補修について少し調べたら、自分でできそうなのはネイルグルーとシルクシートを使った補修方法。でも通販では届くまで待てないし、一刻も早く補修したかったので、シルクを使った補修方法に近そうな、PLAZAで売っているこちらを購入してみました。
ネイルグルーと補修用のパウダー、バッファがセットになってます。某コスメ口コミサイトで口コミを事前に見てたのでそんなに驚きはなかったですが、ネイルグルーは本当に瞬間接着剤そのものですねw
リムーバーでネイルシールをオフしてさっそく補修に入ります。(オフは亀裂に沁みないように超慎重にやりました。)
やり方はネイルグルーを数滴亀裂に垂らしたらすぐにパウダーに指を突っ込み、パウダーを付着させる。必要があればその手順を繰り返して、亀裂がコートできたら余計な部分をバッファで削って終わり、というシンプルなやり方でした。
ネイルグルーを垂らしてパウダーを付ける手順を3回繰り返したところがこちら。パウダーで亀裂がカバーされて固まってます。
パウダーが付いた部分はかなりカチコチになります。うん、これなら大丈夫そう!ただ、3回はやりすぎだったみたい。かなりボコボコになってしまいました。白くなっているのは、さらに上からグルーを垂らせば透明になるとのことでしたが、やはりパウダーを盛りすぎたせいか完全には透明になりませんでした。ボコボコの部分を付属のバッファや手持ちのネイルファイルで削り、なんとか自爪っぽくなるまで整えることができました。
某口コミサイトによると、この上からベースコート、カラー、トップコートを重ねることができるようですが、私はその前に、さらに念を入れてクリアタイプのジェルを2コート重ねました。LEDで硬化するタイプのもので、セルフジェルネイルをしていたときに買ったものです。捨ててなくてよかった。
ジェルを2コートしたあとがこちら。一応、補修完了です。下手くそで白いところが目立ちますね(>_<)
ちょっとした亀裂や二枚爪ならジェルで厚めにコートするだけでなんとかなると思いますが、今回はかなりの深手だったので補修キットとジェルの2段構えでガチガチにしてみました。
その上からポリッシュとセシェを重ねて、完成。
これで1週間は全然問題なく過ごせました!そして昨日、リムーバーでポリッシュ部分のみをオフしてネイルチェンジして2週間目に突入。
※使用したのはこちらの爪補修キットです。本来フリーエッジの欠けとか折れを補修するものなのかな?でも今回のようにネイルベッドまで入った亀裂も一応修復できました。ただし、私のように出血してなくて痛みも少ない場合は大丈夫だと思いますが、そうでない場合は使わないで治療を優先させたほうが無難かと思いました。
くしくも先月でブログ開設から1周年を迎えたタイミングで、こんな記事を書くことになろうとは・・・。
これからは、普段からもっと指先の所作を丁寧にして、こんなことがないようにしたいです。
まだまだ空気も乾燥していて爪も割れやすいですし、みなさんもお気をつけください~。
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