パーソナルカラー診断に行ってきたよ！

今日はネイルからちょっと話が逸れますが、先日念願叶って行ってきたパーソナルカラー診断について書こうと思います。（ものすごく長い記事です・・・）

ご存知かとは思いますが、パーソナルカラー診断とは色をいくつかのタイプ（一般的には春・夏・秋・冬の4タイプ）に分類することで、自分に似合う色のグループを知る、というものです。春・秋がイエローベース、夏・冬がブルーベースという分類になっているみたいです。

かれこれ4年ほど前に「自分の肌はイエベ、ブルべどっちなのかな？」という興味本位でカバーマークのカウンターで肌色診断をしてもらったところ、完全にイエローベースの判定結果。それ以来、「私はイエベ、青み系の色は似合わないんだろうな」ということをいつも頭の片隅に置いて過ごしてきました。（ちなみに、この時はファンデーションを買いましたが、「イエローベースならカバマにこだわる必要ないよね」とカバマのカウンターはそれっきり・・・＾＾； ブルーベースさん御用達のブランドとして有名ですもんね。）

その後、ネイルブロガーさんのパーソナルカラー診断体験談を読むたびに「自分もやってみたい～！」と思う気持ちが強くなり、ネットでできる自己診断をやってみたりもしました。自己判定だと大概は春タイプになっていたかな？でも正味な話、自分の肌色や唇、目の色を自分で判断するのって難しい！お店でファンデーションの色味を見てもらっても、お店やBAさんによってピンク系をすすめられたりイエロー系をすすめられたりするしで、モヤモヤがつのる日々・・・。

洋服に関しては、私は特に黒を着ていると落ち着く気がして通年黒のトップスがかなり多いのですが（全身黒ずくめとかではない）、今さらながら、もしかして実は似合ってないのかも？という不安もありました。そして、「結局自分に似合う色って何なのよ？」という疑問が日に日に大きくなり、ついにプロ診断を決意したのでした！・・・前置き長くてすみません。

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行ってきたのは、以前ちび爪日記のみなみさんに教えていただいた、新宿にあるカラー診断のサロン。マンションの一室にあるサロンさんです。どこでも、初めてのところに行くのはかなり勇気が要るものですが、こちらのサロンは以前みなみさんやmintさんがレポートされた記事を拝見していたこともあり、不安なく行くことができました＾＾

カラーコンサルタントの方も話しやすく、　気張ることなく約2時間半過ごすことができたのでよかったです！

最初にどんな目的で診断を受けたいのか、どんな項目を重点的に知りたいかを簡単にヒアリングされます。私は普段の服装やメイクに合う色、あとは仕事の時にどんな色を着ていたら好印象になりたいかも知りたいと答えました。

ちなみに、メイクしたままでも診断は可能なものの、すっぴんで受けたほうが判定はしやすいということだったのでメイクは落として診てもらいました。（あと、私は普段サークルコンタクトを使っているのですが、目の色とかも見られるであろうと思ったので、その日は透明のコンタクトで行きました。）

いよいよ診断。

鏡の前に座るとまずは春・夏・秋・冬それぞれの赤い布を胸から下にあてて、布の色が首から上にどんな映り方をするのかを見てくれます。これって文字だけ読んでも「肌に色が映るって？？」とよくイメージが沸かない方もいらっしゃるかもしれないですが（私はそうでした）、実際、あてる布の色によって顔色って確かに見え方が変わるんですね～！（ある色ではすごく顔色に反射するのに、別の色ではまったく顔色に影響しなかったり。それが人それぞれ違うんだそうです。）

自分では正直そこまで顔映りの違いが分からない色もありましたが、コンサルタントさんには見えている！いろんな色の布をぱっぱっと手際よくあてながら「これは似合いますね～」とか「これは首の黄みが強く出てしまうのであまりよくないですね」というように肌映りのよい色をどんどん絞っていきました。

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結果、、、

なんとー、ブルーベースの冬タイプでした！このブログでもさんざん自分のことをイエローベースと書いてきたので、ある意味衝撃的な結果((((;゜Д゜)))

でも、予想外でありつつ納得感がすごくあったのも事実。

まず、黒は似合うらしい。コンサルタントさんいわく、「黒やダークカラーの布を当てた時に、顔の輪郭が強調されて引き締まって見える」。

これが自分が黒のトップスばっかり選んでしまっていた理由か！と妙に納得。自然に顔周りが締まって明るく見える色を選んでいたんですねー。

一般的に、冬タイプというのは鮮やかな色とモノトーン、あとはパステルカラーよりも淡いアイシーカラーが似合うタイプだそうですが、私は冬タイプの色の中でも特にダークカラーが似合う「ダークウィンター」タイプなんだそう。グレーも、中間の明るさのグレーはあんまりだけど、暗いチャコールグレーはすごく似合うらしい。へぇ～！

もうひとつ納得したのは、自分は黒やネイビーのトップスは持ってるのに、茶色やキャメル色のトップスをほとんど持っていなかったこと。茶系は典型的な秋タイプの色ですが、私が茶色のざっくりニットとかを着ると、なぜかもの凄～く野暮ったく見えてしまう気がして敬遠していたのです。

それで、茶色の布をあててもらったときに言われたのが、「頬の赤みが増して見えてしまうのでよくない」とのこと。・・・茶色を着ると野暮ったく見えるのはそのせいだったのか！とこれも妙に納得したのでした。

自分はイエローベースだと思ってました、と伝えたところ、確かに肌自体には黄みがあるものの、黄色味のある服だと肌の黄みが増幅されて見えるらしく、できるだけ黄みが入っているものは避けたほうがよいとのこと・・・！（驚）

逆に青系全般は確かに自分でも分かるくらい肌色が明るくすっきりして見えました。

今までカバーマークの肌色診断をもとにイエローベースを自称してましたが、カバマの診断では、単純に肌の上でイエベ系・ブルべ系ファンデーションのどちらがより肌色に馴染むかを見るのに対して、パーソナルカラー診断ではその色が肌に反射した際にどんな映り方、見え方をするかを見ていきます。そもそもの判定の仕方が違うので、違う結果になることもありえるんだろうなーと、自分なりの解釈をしてみました＾＾

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普段使っているメイク用品も、持っていくとそれが似合っているかどうかを見てくれるとのことで、何点か持参しました。ファンデーションは今使っているRMKのジェルクリーミィファンデーション 202（ピンク系）と ETVOSのタイムレスミネラルファンデーション 03Y（イエロー系）を見てもらいましたが、RMKも悪くはないけど ETVOSのほうがよりぴったりとのこと。でも私の場合、基本的にはピンク、イエロー、オークルうんぬんよりも、肌色の明るさに合わせたファンデーションを選ぶことが大切だと教えていただきました。

そして、やはりリップもチークも黄みのある色よりもピンクやローズ、モーヴ系のほうがおすすめとのこと・・・！ベージュやブラウン系のアイシャドウを使うときも、なるべく黄みが入っていないものを選んだほうが良いんですってー。今までリップやチーク系はほぼコーラルやピーチ、サーモンとかの名前のつくものばっかり使って青みを極力避けていたのに・・・(;'∀')

あとは、ヘアカラーや眼鏡のフレーム、お着物でおすすめのカラーなんかも教えていただきました。ダークカラーの中でも、バーガンディやマゼンタ、パイングリーンなどの今まで自分では着たことのないような色も似合うと聞き、試してみたいなーという気持ちに。逆に、少しでも黄みが入っている色は顔色に影響が出てしまうらしく、顔から離れたアイテムで取り入れたほうがよいとのことでした。


ネイルに関してはもはや好きにいろんな色を塗るのが習慣と化しているし、顔から離れているパーツなのでそこまで根ほり葉ほり質問攻めはしませんでしたが、やはりダークカラーやアイシーカラーをおすすめされました。これで心置きなくどぎつい色を塗れる～（笑）

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詳細なレポートは後日の郵送になりますが、当日はウィンターさん向けの手のひらサイズのカラーサンプル手帳（特に似合うものには付箋を付けてくれる）をいただけるので、それを片手に帰り道にお買い物して帰ることもできるという親切サービス！新宿はデパート多いからこれは嬉しいですね＾＾！（結局私は買い物はせずにもうやんカレーを食べて帰りましたけど・・・）

診断を終えてレポートも見返してみて思ったのは、パーソナルカラー、奥深いし面白いー！ということです。何が何でもパーソナルカラーに固執する必要はないと思うけど、ここぞという時に自分に似合う色を知っているとやっぱり心強いし便利だろうと思う！やっぱりもっと早く受けておけばよかったなー＾＾；

ちなみに冬タイプに分類されている芸能人は、目力強くてクールっぽい方が多いし、冬タイプは大人っぽいみたいなことがよく書かれていますが、自分はどちらかというと童顔で全然目力もないし、雰囲気的にもクールとははかけ離れていると思うのです。。。

だから、「クールな雰囲気があるから冬タイプ！」みたいな安直すぎる自己診断方法もネットでたまに見かけますが、あんまり信用ならんし、やはり客観的に見てもらうのが大事なんだなって思いました。自分にどんな色が似合うのか分からなくて、自己診断してもどうもしっくりこずモヤモヤしてる私のような方は、プロの方に見てもらうことをおすすめします。私はすごくスッキリしました（笑）
まずはこの冬、黒トップス一辺倒からの脱却を図ってみようと思います！

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