Moru's nails: Chrome Powder Nail／ミラーネイル

ミラーパウダー（クロームパウダー）を使ったネイルを初めてやってみました。

爪に自分が映りこむほどピッカピカになって感動！

アイシャドウチップで爪にパウダーを擦り付けるとみるみるうちにミラーっぽくなってとても面白かったです。

今回は、ポリッシュとジェルの合わせ技で仕上げました。ベースにはジェルではなく普通のベースコートを塗って、表面だけジェル仕上げでしたが、1週間ほど問題なくもちました。しかも結構オフしやすかったので、またこの方式でやってみようかな。

【今回の手順】
ベースコート（ORLY Bonder）
↓
黒ポリッシュ（OPI Black Onyx） 2コート
↓
ミラーパウダー
↓
ノーワイプトップジェル（LED硬化）
↓
もう一度ミラーパウダー
↓
ノーワイプトップジェル（LED硬化）
※ミラーパウダーは1回だけだとまだ付けたりなかったかも？と思い2回重ねました。

使用したのはnail for allのミラーパウダーです。ミラーパウダーが綺麗に仕上がるということで一緒におすすめされてたノーワイプタイプのトップジェル（レオパードジェルってやつ）も買って使ってみましたが、サラッとしててポリッシュのように塗れてよかったです。しかもLED30秒で本当に硬化してツヤツヤだし。私はこのブログを始める前にセルフジェルをやっていた期間が少しあるのですが、ジェル関連の製品にはここ数年ずーっと手出ししていなかったので、あれからセルフジェル用品もいろいろ進化したんだな～、とちょっと感動！

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ミラーパウダーは見た目少し粒子が粗いですけど、トップジェルの上に塗ると滑らかに馴染んで粗さは全然わからなくなります。

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ちなみに。ジェルを使わずにポリッシュだけ使う方法も試してみましたが、ポリッシュだけでも割とジェルと遜色なくできることが分かりました。

ミラーパウダーはノーワイプのトップジェルの上からつけるのがベストだと言われていますが、そもそもそれがどうしてかというと、ノーワイプタイプのジェル（というかジェル全般）は、硬化しても触ると表面がちょっとペトペトしているというか、指がひっかかる感じがあるんですよね。この表面のペトペト感が重要で、パウダーを密着させてくれる役割を果たしているようです。

対してポリッシュは乾くとツルツルすべすべの質感になるので、表面にパウダーをいくら擦り付けてもあまり密着してくれません。OPI Black Onyxの上に直接つけるとこんな感じ↓になって地の色が見えてしまいます。

ポリッシュが完全に乾かないうちにパウダーを付けるというのもありなのですが、確かに半乾きだとパウダーはよく付くんですけど、私の場合パウダーをのせてこすってるうちに絶対力を入れ過ぎて表面がヨレちゃって駄目でした！（かといって全然こすらないとミラーっぽくならないのです…）

で、思い付きでパウダーを付ける前にIMN Out the Doorトップコートを塗ってみました。Out the Doorはセシェなどと比べると、乾いてもちょっと柔らかくてペタっとした質感なんです。なので、パウダーの付きがよくなるかなと思って。そしたら案の定けっこう綺麗にパウダーが付きました。

あとは、パウダーの上に重ねるトップコートも重要。ジェルだと問題ないのですが、ポリッシュのトップコートだと、パウダーが浮いたような感じになってぼやけてしまい、せっかくのミラー感が失われてしまうようです。インスタグラムや海外ブロガーさんの記事を見たところ、それを解消するのが、ウォーターベースのトップコートやピールオフベースコートとのことだったので、試してみました。

海外ブロガーさんが使っていたUNTのピールオフベースコートを私も持ってたので使ってみました。
HOMEIのピールオフベースコートも持っているのですが、この2つはテクスチャが似てて、私はどっちも試しましたがいけました。ただし、この手のピールオフベースコートって乾くのにすっごい時間がかかるんですよねぇ・・・それがネックですな。